姫擁立の傾向から見るプレイスタイル

Web戦歴を見ていて、前々から思っていた事があります
姫擁立が極端に特定の姫に偏ってる人も居れば全体的に同じな人もいる、という事を
前者を特定の姫の展開や状況に詳しい「エキスパート」
後者を全体の流れや広く対応する能力が高い「オールラウンダー」として話を進めてみます
「エキスパート」か「オールラウンダー」か。あなたはどっちでしょうか?

ハトクラっぽくない話だけど、許してね(ぉぃ
プレイヤーのお名前を出しています。ご了承くださいませ
「おい、違うぞこらっ! 訂正しやがれっ!!」っていう指摘大歓迎です(びくびくっ
 
 ◆ 真理を追究する「エキスパート」

「エキスパート」とは、芸術家か研究者。その道を深く追求する者、です
彼や彼女らは自分の成す事に強いこだわりを持ち、また、それが正義であると感じています
基本的には型にハマると手がつけれなく、物事がうまく当てはまる時の爆発力は「オールラウンダー」をはるかに凌ぐ
逆にとっさの出来事への対応力に少し欠け、自分が経験していない事にまったく向かない
「エキスパート」は「エキスパート」同士で仲良くなれる可能性が高い
畑が完全に違うので、被ったりしない。仮に被っても、互いの理解が異様に深いので理解しあえる

ハトクラ的に考えるなら「ある特定サプライ」に強かったり「ある特定姫を擁立すると」強い人
こんな人は「エキスパート」の傾向にあると思います
ねここはややこっち側ですね。ミナホシさんやmmyさんもこっち側の方だと思います

 ◆ 柔軟性が売りの「オールラウンダー」

「オールラウンダー」とは総合職。なんでもこなせる凄い人です
一つの事にとらわれず、多様な考え方を持っている。ある事柄が絶対に正義という事は無い、と思っている
どんな状況にも対応でき、不慮の事態に非常に強い。柔軟性が売りであると言えましょう
しかし、深い知識をもって挑む事を苦手とします。特定の知識が絶対不可欠、という状況が凄い苦手
「オールラウンダー」は「オールラウンダー」とよく口論になります。批評、討論などがいい例
どっちも一つの確固としたヴィジョンが無いので、一般的なものさしで相手を探りあうのです
そこから、より良い結論を導き出したりするのも得意ですね

ハトクラ的に考えるなら「ぐだぐたになった場」に強い人や「勝ち手段が定まらないサプライ」に強い人
後はトーナメントに強い人。事前予告が無い状態なら、その豊富な対応能力を生かせる
こんな人は「オールラウンダー」の傾向にあるかな、と
こっちはぬるーさん、totさんかなぁ。ぬるーさんは中間ぐらいかもしれない


で、結局どっちがいいの? っていう事なんだけど……
そんなの分かったら苦労要らないのですよ! というか、どっちも利点があります
こういうのを見るとその人柄が分かったりして楽しい。ねここの人物観察記、ですね
カードゲームはどうしても「個人」の勝負になりやすいので、その人を深く理解する場にも繋がる
そこが面白いし、やってて楽しい一面なのかもしれませんね