状況とピック基準

こんばんわ、ねここです!
本日は昨日の経験を元にカードの強さにおける応用的な考えをば
この記事の内容は実際の試合では気づきにくいので、少し難しいけどねorz
ではでは「状況とピック基準」の記事に入りましょう

ハトクラのカードはコストと能力が変化する事が無く、一定です
よって「弱いカード」と「強いカード」が必然的に出てきます
錬金術師」と「冒険者」は総合的に見てどちらが強いか? おそらく前者でしょう
しかし、これはカード単体で比較したにすぎません。ここに「状況」の不確定要素を入れるとどうか?
おそらく点姫で逃げ切りたい人は「冒険者」の方が重宝するでしょうね
このように強いカードそのものもその時点における「強さ」が別の要素でブレる事がしばしばあります
強いカードだけピックしたのに勝てなかった、なんていう経験は誰しもあるハズなのです
では、もう少し具体的な例を出してみましょう

昨日の夜の試合の事です。サプライは「セカンドフィフス」でした
このサプライは2costと5costで構成される変則サプライで、5costの何を取るかが分岐点
普通ならば「錬金術師」か「冒険者」が最有力候補、と言われていますね
事実、ベルで「呪詛の魔女」を回しきっても勝てなかった経験からこれは正しいと思っています
が、この試合では一つの「不確定要素」が「呪詛の魔女」を初手に絶対取りたい要因になってました
さて、なんでしょうか? それは「割り符」が「一枚もマーケットに出てなかった」事です
序盤から圧縮できないマーケットだったのです、この時は。そういう時に「呪詛の魔女」は本当に強い
実際の試合は私だけ呪いを6枚(各プレイヤーに2枚づつ)撒いての勝ちとなりました

まとめると「強いカードもその強さは状況によって異なる」という事ですね
ただまぁ、基本的にはカード単体の強さの枠は絶対的で、抜けれない場合の方が多いです
しかしながら、状況によってはピック基準がズレる事もある。それを伝えたかったのです>w<b
「交易船」を取るより「都市」を取った方が良い状況
錬金術師」を取るより「お金好きの妖精}+「都市」を取った方が良い状況
そんな場合も考えてみてくださいませ。きっとプレイングに幅が持てるでしょう!